八尾市役所前を通ると…ひときわ目を引く郵便ポストを発見しました!
なんだこれは!
ちょっと前までは、一般的な赤の郵便ポストだったはず。それがいつの間にか黄金色の郵便ポストにリメイクされていました。
ちなみに八尾市役所は近鉄八尾駅から南に徒歩5分。JR八尾駅からだと、北に徒歩17分で到着します。どちらの駅からも、バスが定期的に出ていますので便利ですよ♪
黄金色ポストと東京五輪の繋がり
郵便ポスト右下のプレートを確認!
「このポストは、東京2020大会のゴールドメダリストの功績をたたえる記念ゴールドポストです」とのこと。なるほど!
「市口侑果」選手は大阪府八尾市出身で、五輪では主にソフトボールのセカンドを守備していました。
身近なところに有名人がいると、なんだか自分のことのようにうれしい気持ちになりますね♪
ここ八尾市と同じように、記念ゴールドポスト設置の活動は全国で行われているようです。
もしかしたら、みなさんのお家近くの郵便ポストがゴールドに塗られるかも?
地元の新たな発見に繋がりますね!
五輪の熱気が懐かしいです。あの頃は日本中が応援しましたよね!
コロナ禍の中、とても勇気づけられました。
獲得メダル数は世界第3位で、金27個、銀14個、銅17個で、合計58個でした。金メダルの割合が一番多いというのも凄いです!
選手のみなさん、感動をありがとうございました!
八尾市役所の銅像
ご紹介したゴールドポストと向かい合うように、市役所前には銅像が立っています。
なにやら踊っているような感じですね。手拍子を打っている様子が伝わってきます。
これは八尾の河内音頭の様子を切り取った銅像です。
みなさんは河内音頭をご存知ですか。
河内音頭は八尾を代表する盆踊り音頭で、浪花節でありながら洋楽風の要素も取り入れられているのが特徴です。
もともとは河内の北部で歌われていた「交野節」をアレンジしたものだったらしいのですが、昭和20年代に浪曲が取り入れられました。
その後30年代以降では、ギターやエレキギター、シンセサイザーも取り入れられ、ビートのきいたノリのある、アップテンポな音頭へと変化していきました。
音楽と同様に、躍動感あふれる踊りも特徴的です!
八尾市役所前の目印として、こちらのオブジェがあります。
遠目からでも目立ちますので、市役所まで迷うことはありません♪
特徴的なマンホールには「八尾市シティプロモーション推進ロゴ」!
ふと足元に視線を落とすと、特徴的なマンホールが。これは一体何なのでしょうか。
「八」の中に町が描かれていて、それが力強く歩んでいるような、愛着の持てるマークですね。
八尾市のホームページで調べたところ、このマークは「八尾市シティプロモーション推進ロゴ」とのことでした。
「住み続けたいと思える八尾のまちにつながるような、本誌の魅力向上や活性化に資する場合には無料で使用できる」と書かれていました。
今まで気にしたとこはなかったけれど、身近なところにもこのマークがあるかも♪
見つけたら写真を撮るようにしようと思います。
このキャラクターに名前ってあるのかなあ。
調べたけれど、残念ながらわかりませんでした。トホホ。
ゴールドポストは東京五輪2020の感動を思い出させる、面白い取り組みですね。
大阪では、八尾市の他に松原市と大阪市西成区にも設置されたそうですよ!
銅像やマンホールなど、身近なものを再発見でき、私自身大満足でした♪
八尾市役所前 ゴールドポスト
住所:大阪府八尾市本町1-1-1
アクセス:近鉄大阪線「八尾駅」から南へ徒歩5分
JR関西本線「八尾駅」から北へ徒歩17分