2023年1月6日にオープンしたばかりの「BLUE LOHAS CAFE(ブルー ロータス カフェ)」。JR八尾駅から徒歩1分30秒ほどの場所に位置し、歩道に面した外観はオープン間もないこともありとても新鮮に映ります。
今回はベトナムのサンドイッチ「バインミー」を中心に、数多くのベトナム料理を楽しめるくつろぎカフェ「BLUE LOHAS CAFE」の魅力をご紹介します。
店頭のカラフルなメニューボードからお店の魅力があふれます
店頭に設置されたメニューボードがカラフルでかわいらしく、目を惹きました。一押しメニューのバインミーに期待が膨らみ、聞き覚えのないベトナム混ぜ麺「ブンネム」にも興味をそそられます。わくわくした気持ちそのままにさっそく入店してみましょう。
コーヒーと木の香りが心地よい異国空間
異国情緒あふれる内装。コーヒーと木の香りが爽やかで心地のいい空間が広がります。はじめてきた店舗であるにも関わらずとってもリラックスできました。
店内には既に数名のお客さまがいました。それぞれに会話を楽しんだり、コーヒーやバインミーを食したりと店内はにぎやかな雰囲気に包まれています。
メニューはバインミーをはじめ、パンやカレーライス、コーヒーやジュース、チーズケーキなど充実のラインナップです。バインミーだけでも数種類あり迷ってしまうほど。店員さんに人気のメニューを聞いてみるといくつか提案してくれました。
食べ応えのあるバインミーと香り豊かなコーヒーを注文
店員さんのおすすめを参考に、今回は「ベトナムファインロブスタ」というセットを注文。こちらは、ホットコーヒーと「サイゴン」というバインミーのセットになります。
「サイゴン」にはスパイシーポーク、鶏レバーペースト、ベトナムハム、なます、きゅうりが入っているとのこと。ベトナム料理を食べること自体がはじめてだった私はメニューを眺めているときから、期待に胸が膨らんでいました。
お食事を待っている間にも、自家焙煎されたコーヒーの香りに癒されます。
さっそく実食!バインミーは、食べ応えのありそうな大きめサイズ。「食べきれるかな?」と一瞬不安にはなったものの、1口頬張ればパクチーの風味とソースが絶妙で気がつくと完食していました。
苦味の少ないコーヒーはあっさりしていて飲みやすく、バインミーとの相性も抜群です。店員さん曰くコーヒーはブラジル豆で、選りすぐりを日本の会社から買い取っているとのこと。
ゆったりとした店内でリラックス時間を楽しんで
店員さんの丁寧で明るい雰囲気に促され、肩肘張らずにリラックスした時間を堪能することができました。
客層は時間帯によってさまざま。朝は若い女性のお客さまが多く来店され、昼は家族連れ、夕方にかけては年配のお客さまが利用されているんだそう。オープン間もないお店にも関わらず、早くも地域の方々の愛される憩いの場になっているようですね。
店名やロゴに込められた「青い蓮(ハス)」の意味
店名である「BLUE LOTUS CAFE」は日本語で「青い蓮(ハス)」を意味します。お店のロゴも蓮がモチーフ。調べてみたところ「蓮」はベトナムの国花なんだそう。
ちなみに「蓮」の花言葉は「清らかなこころ」。泥のなかで美しい花を咲かせる蓮の花は、環境に左右されずに逆境を乗り越えるという忍耐や精神力を表しているとも言われています。特に「青い蓮」の花は清廉潔白を意味しているんだとか。店名にどのような込められた想いも気になりますね。
八尾駅周辺にお越しの際にはぜひ「BLUE LOTUS CAFE」で異国の地ベトナムに想いを馳せながら、日本にはない独特の空気感とくつろぎの時間をお楽しみください。
BLUE LOTUS CAFE(ブルー ロータス カフェ)
住所:大阪府八尾市安中町1-6-9
アクセス:JR関西本線 八尾駅 徒歩1分30秒
営業時間:8:00-19:00