店主は現役大学生!?リボンがテーマの韓国風カフェ「do decca/恩知

近鉄恩知駅から徒歩約2分の場所に位置する「cafe do decca(カフェ ドゥ デッカ)」。

2024年11月にオープンしたばかりにもかかわらず、リボンをモチーフにしたかわいらしい韓国風カフェとして注目を集めています。
今回は、こだわりが詰まったかわいい店内でイチゴやチョコレートを使用したスイーツが楽しめるcafe do deccaの魅力を紹介します。

大きなリボンがお出迎え!思わず立ち寄りたくなる外観

駅から歩いてすぐの場所にあるcafe do deccaは、外観からも特別感がただよっています。
大きなリボンが飾られたドアは、まるで物語の中に出てくるようなかわいらしさ。「どんなお店だろう?」と思わず立ち寄りたくなるデザインです。

ドアを開けると、そこにはバレエコアをテーマにした、ピンクとホワイトを基調とするかわいらしい空間が広がります。
店内はコンパクトながらも、細部にまでこだわりが感じられるデザインが特徴です。壁の装飾や家具の配置、小物に至るまでテーマカラーで統一されており、柔らかな配色に癒やされます。

さらに、スイーツやドリンクと一緒に写真を撮るためのフォトブースも充実しています。
店内には、鏡越しにポーズを決めて撮影できるスポットや、テーブルに並べたスイーツを背景に写真を撮れる工夫が施されています。一人でじっくり撮影を楽しむのはもちろん、友人や家族と訪れて思い出の一枚を残すのもおすすめです。

かわいさだけじゃなく味も◎ハイクオリティなご褒美チョコレートと焼き菓子

cafe do deccaではチョコレートと焼き菓子を用意しています。取材日はチョコレートスコーン、生チョコ、ストロベリータルト、バナナチョコレートチップマフィンなど、思わず手に取りたくなるスイーツがたくさん並んでいました。
今回、私は人気のストロベリータルト(600円)と生チョコ(4粒100円)を選びました。そして、スイーツとの相性抜群だとスタッフさんがすすめてくれたカフェラテ(300円)も一緒に注文。

リボン柄のカップに入ったカフェラテは、その見た目のかわいらしさに写真を撮らずにはいられない一品。味はさっぱりとしていて、甘いスイーツとのバランスが絶妙でした。

ストロベリータルトは控えめな甘さが特徴で、素材の味をしっかりと楽しむことができます。外はサクッ、中はしっとりとしたタルト生地が口の中で絶妙に絡み合う、スイーツ好きにはたまらない一品です。
さらに驚かされたのが生チョコです。4粒でわずか100円という価格にもかかわらず、しっとりと濃厚な味わいが楽しめます。その本格的なクオリティに、思わず「これはテイクアウトして家でも楽しみたい」と感じるほどのおいしさ。

それもそのはず、cafe do deccaで提供するチョコレートは、ベルギー産の本格チョコレート。かつて遠方まで足を運んでいたチョコレート好きのお客さんからは「cafe do deccaがあれば十分」と喜びの声が挙がっているそうです。

店主は現役大学生!?「カフェ巡りが好き」という思いからcafe do deccaをオープン

cafe do deccaのオーナーは、なんと現役大学生。「カフェ巡りが大好き」という思いから、自らの理想のカフェを作り上げたそうです。忙しい学生生活のなかでオープンしたこのお店には、店主のカフェ愛とこだわりがぎっしりと詰まっています。
cafe do deccaでは、手作りスイーツやドリンクを店内で味わえるのはもちろん、テイクアウトでも楽しむことができます。さらに、リボンをモチーフにしたかわいらしいオーダーケーキの注文も可能で、特別な日を彩る一品としてもおすすめです。
店内の席数は2席と少なめですが、曜日によってはイートインスペースを拡大していることもあるそうです。最新情報は公式インスタグラムで確認できるので、訪れる前にチェックするのがおすすめです。
地元の方はもちろん、遠方からも多くの人が足を運ぶcafe do decca。韓国風のかわいい雰囲気を楽しみながら、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。ぜひ一度訪れてみてください。

cafe do decca
住所:大阪府八尾市恩知中町1-151
アクセス:近鉄大阪線「恩智駅」から徒歩約2分
営業時間:火木土 11:00〜
     金 18:00〜 ※木金はテイクアウトのみ
     ※木金はテイクアウトのみ
     閉店時間は当日の状況によって変動

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。