八尾 桜ヶ丘で出会う本格麻辣湯!「福福麻辣湯(FUFUMALATAMG)」

いま若い世代に人気の「麻辣湯」が、八尾市内で楽しめるのをご存じですか?

今回は八尾市桜ヶ丘にある「福福麻辣湯(FUFUMALATAMG)」をご紹介しましょう。
近場でちょっとした非日常を味わえる、そんな魅力的なお店です。

八尾で出会える本格麻辣湯

近鉄八尾駅から徒歩約10分。アリオ八尾を越えた先、桜ヶ丘のセントラルビル佐伯1階にあるお店です。

お店に近づくにつれて、スパイシーな麻辣湯の香りがただよってきて、期待が高まります。ビルの角にある分かりやすい立地で、地図を頼りにスムーズに到着できました。

店前には自転車が多く並び、オープンしたばかりにもかかわらず地元民に愛されている様子。

店内に入ると、店員さんの笑顔が印象的で、初めてでも入りやすい雰囲気でした。親子連れからカップルまで、幅広い世代が訪れているのも納得です。

この日は混みあっていたものの大行列はなく、すぐに座れましたよ。

注文スタイルも楽しい!自分だけの麻辣湯を作ろう!

容器とトングを持ってショーケースから好きな具材を選び、レジでグラム数を計測してもらう注文スタイル。

ショーケースには60種類以上の具材が並び、どれを選ぶか悩んでしまうほど。量り売りなので、気になる具材は1つから取れるのがうれしいポイントです。

価格は、100g360円とリーズナブル。何を選べばいいかわからない……という麻辣湯初心者も安心の「唐揚げセット」「ソーセージセット」「エビセット」などのセット売りもあります。

スープの辛さは0辛〜4辛まで選べ、辛くない牛骨スープやトマトベースもあるので、辛いものが苦手な方やお子さんでも楽しめます。私は2辛にしました。

選んだのは白菜、青梗菜、ゆば、キクラゲ、レンコン、 春雨、とうもろこし麺、じゃがいも、蟹団子、ブンモジャ、小籠包、ミルク大福。

具材は370gで、価格は1,332円でした。

具材とスープの辛さを選んだら、あとは席で待つだけです!

取りすぎ注意!?女性は300g〜350gがちょうどいいかも

今回が人生2回目の麻辣湯体験だったのですが、具材選びが楽しくてついつい具材を取りすぎてしまいました。

見た目以上にボリュームがあり、食べ終わる頃にはお腹がはちきれそうに……(笑)。女性なら300g〜350gくらいがちょうどいいかもしれません。

特に春雨やとうもろこし麺はスープを吸って膨らむので、満腹感が得られます。
初めての方は、セットメニューから始めるのもおすすめです。

味変アイテムも豊富!

途中で味に変化をつけられるアイテムも豊富で、最後まで飽きずに楽しめます。

辛さに強い私にとって「2辛」は「まあまあ辛いかな?でもちょっと刺激が物足りないかも……」という印象だったので、味変アイテムの「辣油」をたっぷり投入!

本格的な辣油なので「これこれ!麻辣湯といえばこの辛さだよ!」と汗をかきながらおいしくいただきました。

辣油を使う際は、少しずつ足していくのがベストです。

また、60種類以上ある具材の中でひときわ異彩を放っていたのが「ミルク大福」。

他の麻辣湯のお店では見たことがなかったので、思わず2度見してしまいました。

試しに取ってみたものの、食べ進めるうちにすっかり存在を忘れてしまっていて……辛さで口の中がヒリヒリしていたタイミングで発掘。

ひと口食べてみると予想通りの甘さでした。しかし、とろ〜りとした甘さが口の中をリセットしてくれて、まさに癒しの一口。

最初はスープに入れるの!?とびっくりしましたが、意外とマッチしていて、これは新たな発見です。

また、韓国で人気の「ブンモジャ」も2種類あり、食感の違いを楽しめるのもうれしいポイントでした。

暑い夏こそ麻辣湯!八尾で暮らす魅力

寒い冬に温かいものを食べてあたたまるのも良いですが、暑い日だからこそ麻辣湯を楽しむのもまた一興。

いっぱい汗をかいて、暑い夏をのり越えましょう。汗だくになってもすぐに家に帰ってシャワー!なんてことができるのも、地元・八尾だからこそですね。

大阪市内まで出なくても、八尾にはこんなにおいしいグルメがある。休日にふらっと食べに行ける距離感は、八尾に住むからこそ味わえる贅沢です。

ぜひ一度、今はやりの麻辣湯にチャレンジしてみてくださいね。

福福麻辣湯(FUFUMALATAMG)
住所:大阪府八尾市桜ケ丘3-28 セントラルビル佐伯
アクセス:近鉄大阪線「近鉄八尾駅」から徒歩約10分
TEL:070-5437-6888
営業時間:11:00-21:30(L.O.21:00)
定休日:なし(年中無休)
駐車場:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。