今回ご紹介したいお店は八尾の超人気カフェ「Dāpan Cake」(ダーパンケーキ)さんです。
Instagramでもたくさんの人が連日紹介しているお店です。
「Dāpan Cake」さんは、近鉄八尾駅からスーパーセカンドストリート八尾店やGEO八尾店方面に向かう右手にあります。
建物には大きな看板などはついていないのでうっかり通り過ぎてしまいそうになるのですが、ピンクの外壁に真っ白なドアが目印です。
立て看板には開店時間と閉店時間が書かれていますが、特に定休日は書かれていませんでした。
お店に向かって右側に自転車置き場があるのですが、「不定休」と書かれた置き看板がありました。
自転車置き場の看板もおしゃれでかわいいですね。
白を基調にした清潔感漂うお店の中にはかわいいパンダがいっぱい
店内のあちこちにパンダをあしらった置物があります。
お店のオープンの頃に店長さんが飾っておられた物のほか、3周年記念でごひいきのお客様からプレゼントされたものもあって、店内をよりすてきに演出しているという感じがします。
そしてお店の奥にはイートインスペースがあります。
一人席のほかにも二人用の席もあるのですが、イートインコーナーはほぼ満席の事が多いので、事前予約されることをお勧めします。
店内の窓際にも「Dāpan Cake」さんオリジナルのパンダのカレンダーを発見しました。
ちょっとおとぼけ顔のパンダちゃんが愛らしいですね。
テイクアウトの商品を待つ間に店内のかわいいパンダたちに癒される…そんな空間なのです。
「かわいい」が溢れるケーキ・パフェ・ドリンクで癒される
私が初めて「Dāpan Cake」さんを訪れたのは日曜日の午後でした。
ケーキをいくつかテイクアウトしようと思っていたのですが、ショーケースの中にはカヌレが2つ残っているだけでした。
今まで色々なスイーツ店に行きましたが、まだ閉店時間まで何時間もあるのに、ショーケースに1種類のケーキしか残っていない状態のお店というのは、初めて体験しました。
最後に残っていたカヌレ2個を購入したすぐあとに入店されたお客さんは、ショーケースに何も残っていないのを見て、残念そうに「また来ますね」と言って帰って行かれました。
午前中は いつも10種類以上のケーキやシュークリームが並びます。
シュークリームの蓋の下には、笑顔のパンダのメレンゲ。
思わず笑顔がこぼれますね。
定番のイチゴのショートケーキにもパンダがいますね。
店内メニューもとってもかわいいものばかりで、バニラアイスのプレートも
「Dāpan Cake」さんだとこんなに愛らしくなります。
チョコムースケーキやパフェもパンダワールドで、多くのインスタグラマーさんが定期的に訪れるのも納得です。
このスプーンやフォークに乗っかっているダーパンメレンゲ(パンダ)は、このメレンゲだけを購入することが出来るので、お家でホットケーキやアイスクリームに添えることができます。
「かわいい」をお持ち帰りやお土産にすると箱を開けた瞬間に笑顔になれる
ダーパンメレンゲとダーパンクッキーがあるので、お家での手作りスイーツをかわい飾ることができますね。
ダーパンくんの笑顔を見るとみんな頬がゆるんで笑顔になりそうです。
ダーパンメレンゲの隣には、持ち帰り用のクッキーコーナーもありました。
1種類ずつ買って帰りましたが、少し甘みを抑えたクッキーで食べやすく、次から次へと手が伸びてしまいます。
コーヒーや紅茶のほかにも、ソーダなどのドリンクもテイクアウト可能です。
今回は、「メロンダーパンのめろめろ♡クリームソーダ」をテイクアウトしてみました。
テイクアウト用のプラカップも「Dāpan Cake」専用カップでかわいいです。
味は昔懐かしいクリームソーダの味が再現されていました。
クリームソーダのアイスクリームがパンダになっているというのもワクワクしますよね。
テイクアウト用の飲み物はカウンター内で作ってもらえます。
クリームソーダを待っている間、ふと後ろの壁を見ると常連さんが書いたと思われる『3周年おめでとう』の文字とイラストが飾られているかわいいフレームがありました。
本当に多くのお客様から愛されるお店なんだなぁと感心しながら眺めていました。
決して広いお店ではないのですが、『パンダ愛』で溢れるお店です。
テイクアウトで持ち帰ったダーパンカヌレは、夕食後のデザートにおいしくいただきました。
Dāpan Cake
住所:大阪府八尾市八尾市東本町2丁目10-9
アクセス:近鉄大阪線「近鉄八尾駅」から約300m・徒歩約5分
電話番号:072-974-6785
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
※ケーキが完売した時点で閉店