【八尾市】「わんぱくちびっこカーニバル」に行ってきました！

エリア＆駅	大阪府八尾市本町近鉄大阪線近鉄八尾駅
カテゴリー	イベントフェス・お祭り

2024年8月3日土曜日に、八尾市の商店街「ファミリーロード」で「わんぱくちびっこカーニバル」が開催されました！

どんな雰囲気のイベントなのか、実際に参加してきたので当日の様子をご紹介します。

ぜひ来年の参考にしてみてくださいね！

地域の子供たちの思い出のために！

「わんぱくちびっこカーニバル」は、毎年8月第1土曜日に、八尾市で一番大きな商店街といわれている「ファミリーロード」で開催されるイベントです。

商店街の店主さんが地域の子どもたちの思い出作りのために、さまざまな模擬店を出店。
街をあげての文化祭のような、にぎやかな雰囲気が楽しめる一大イベントとなっています。

警察や消防の協力を得て、白バイやパトカー、消防車などが展示されることも。
普段あまり接することができない働く車との出会いに、目を輝かせる子どもの姿も見られます。

今年は、商店街に隣接する「八尾天満宮」にミニ消防車が展示されていましたよ♪

今年の「わんぱくちびっこカーニバル」の様子

「ファミリーロード」は、飲食店や雑貨店、衣料品店など約70店舗が軒を連ねる大規模な商店街です。

わんぱくちびっこカーニバルが開催される日は多くのお店で夕方からのイベント開催に向けて午前中のみ営業、午後からは出店準備をされているようです。

店主さんの「子どもたちのために盛り上げてあげよう！」という気持ちが伝わってきますね。

わんぱくちびっこカーニバルは、夕方から7時半頃まで開催されます。
前述通り、お店によって営業終了時間が異なるので、何時からという明確なスタート時間は決まっていません。

17時半から18時ごろにはピークを迎え、商店街は本当にたくさんの家族連れでにぎわいます。

あまり並ばずにイベントを楽しみたい方、小さなお子様連れで人混みを避けたい方などは、16時～16時半ごろの参加がおすすめ。

その頃になるとお店の準備はほとんどできていて、混み具合もピークには達していないので、ゆっくり時間をかけて見て回ることができますよ♪

今年の開催日は天候が良かったこともあり、比較的早めの時間帯から多くの人が集まっていました。

どんな模擬店が楽しめるの？

わんぱくちびっこカーニバルは、一般的な夏祭りや花火大会とは違い、プロの方々が屋台を出店するわけではありません。

商店街の店主さんが模擬店の店主さんを務めてくださるため、手作り感があるのがポイント。

店主のお子様たちがあちらこちらで「ボール当てやってますー！」「くじ引きどうですかー？」など、声をあげてお客さんを呼び込む姿も見られます。
とても微笑ましい光景に、思わず「じゃあ1回」と挑戦してしまいますよ。

スーパーボールすくいや金魚すくい、輪投げやくじ引きなどのほか、ラムネや無添加の焼き菓子、かき氷の販売などお店の種類は実にさまざま。

カブトムシやクワガタムシが当たるくじ引き屋さんもあり、多くの子どもたちが列をなしていましたよ♪

子どもたちがお小遣いでも十分楽しめるようにと、価格が1回50円から200円前後に設定されているのも好印象です。

最近ではお祭りの屋台も値上がりし、1回500円から800円程度するケースも珍しくありませんよね。
この価格で楽しめるのは、大人にとっても子どもにとっても大歓迎ですね！

服装や持ち物など参加するときのポイントは？

わんぱくちびっこカーニバルが開催されるファミリーロードはアーケードがあるので、日差しが暑くてたまらないということはありません。

特に小さなお子様がいる場合、強い日差しを避けて楽しい時間が過ごせるのは嬉しいですよね。ただ、日差しが避けられるといっても、商店街なのでクーラーのある室内とは異なり熱気はあります。
お出かけの際には、補給できる水分の確保や涼しい服装など、熱中症対策は必須だと言えるでしょう。
汗をかくこともあるのでタオルの持参も忘れずに。

靴選びもちょっとコツがあります。
あちらこちらにお店があるため、想像以上に歩き回ります。
そのため、履き慣れた歩きやすい靴がおすすめですよ！
ちなみに、小さなお子様が多いため、事故やケガの防止のためにも、先のとがった靴や細いヒールの靴は避けるほうが、お互いに安心ですね。

持ち物も工夫しておいたほうがよいことがあります。
お店では参加するだけでお菓子や景品をもらえるところが多く、子どもたちは、両手にたくさんのお菓子やおもちゃを抱えています。
もらった景品を入れられるバッグや袋があると便利ですよ♪

模擬店をスムーズに楽しむために、釣銭がでないよう小銭を多めに準備しておくのもおすすめです。